10月24日、神奈川県立鶴見養護学校で授業の一環としてドローン体験会を企画・運営させていただきました。
幕が開くように、両手のひらを前に向けて合わせ、その手を左右に引き離す。
元気な生徒さんたちのかけ声と「はじまります!」のサイン(マカトン・サインというそうです)でドローン体験会がはじまりです!
当日は体育館のステージに大きなテレビモニターを設置して、まずは講師(弊社代表 田口)紹介VTRと空撮映像を鑑賞してもらいました。
空撮映像を見ていると、俯瞰の映像から徐々にグラウンドのような場所が映り込んできて…
「あれ?」「ここは!もしかして!」
体育館上空をリアルタイムで飛んでいたドローンが体育館の中まで入ってきて、自分たちがテレビモニターに映し出された時の生徒さんたちの目の輝き!毎日通う学校をいつもと違う視点で見て、その中に自分たちも映り込む!この一連の体験を大変楽しんでいただけたご様子で、我々もとても嬉しい気持ちになりました。
ドローンが体育館の中に入るまでは、生徒さんたちをビックリ驚かすために、体育館の入口付近にこっそり隠れて操縦しておりました!
操縦体験ではDJI Mavic Air によるスマートキャプチャーでの操作、Parrot Mambo によるコントローラーを使った操縦で『ドローンミッション体験〜組対抗!ゴールに早く着いた組の勝利!〜』も実施し、会場は終始熱気に包まれました!
燃えた火が消えるように、上に向けて広げた指をすぼめながら下へ動かし、
盛り上がりの余韻が残る中、「おしまい!」の号令とともにドローン体験会は終了しました!