7/30、8/6、17、20に代表田口が主幹講師を務める東京御茶ノ水のドローンスクールで、オプション講座を行いました!
デジタルハリウッドロボティクスアカデミー「ドローン専攻フライトトレーニングオプション」は、座学と実習の2日間受講することで、ドローンの最新の知識と操縦訓練を学ぶことができる講座です。
最新のドローン情報や活用事例、法律面での変更など、知識を2022年に学び直すことができる座学授業と、しばらくドローンが飛ばせていない!という方でも安心の基本的な操縦技術からスタートし、正確な操縦とカメラ操作を定量評価するバケツを使った技能評価システム(NIST STM for sUAS)を使用した実技実習を行いました。知識と技術を確実にNext Stepへと導くオプション講座です。
座学は7/30にオンラインで開催(後日の録画補講可能)、実習は8/6、17、20の3日のうちの1日を選択して受講していただきました!
2日目の技能実習は、午前中に基礎練習を行い、午後はアメリカ国立標準技術研究機関(NIST)が提唱するドローンの操縦者技能評価方法(NIST STM for sUAS)を活用し、空撮用にアレンジして操縦訓練を行いました。
受講生の中には、スクール卒業以来ドローンから遠ざかっていたが、オンライン講座でオススメされたドローンをこれを機に購入!自分のドローンを用いて実習を行っていた方もいらっしゃいました。
また、操縦だけではなく、カメラ操作を学ぶというのがポイントで、このスキルは確実に空撮にも生きてきます!練習を重ねると上達が数字となって目に見えるため、みなさん熱中して取り組む姿が印象的でした。
スクールでは、知識・技術の向上や学び直しができる講座など、これからも開催していたいと思っております!ぜひ次回ご参加ください!
【NIST STM for sUAS とは】
NIST(National Institute of Standards and Technology)は日本では米国国立標準技術研究所と呼ばれている、1901年に設立された最古の物理科学研究所です。
このNISTが提唱するドローン操縦者技能評価方法とされるのがSTM for sUASです。木材と樹脂製のバケツで構成されたキットで、バケツ内の底の部分にサークルとアルファベットや数字が記載されています。バケツはあらゆる高さや向きで設置されており、そのバケツ内のサークルとアルファベット(または数字)がきれいに画角に収まるよう撮影していきます。これらをいかに正確に、かつ短時間で行えるかで技能評価を行うものとなっています。
【講座概要】
「ドローン専攻フライトトレーニングオプション」
<座学>
7月30日(土) 13:00~17:00
会場:オンライン開催(後日の録画補講可能)
<実習>
以下の日程から1日お選び頂きます。
①8月 6日(土)10:00~18:00
②8月17日(水)10:00~18:00
③8月20日(土)10:00~18:00
会場:八王子制作スタジオ 体育館
<内容>
座学:差分学習!最新事例&法令を知る更新された情報をアップデート。法令は時系列で紹介/解説していくので自分が卒業した年度に合わせて必要な知識が何かも理解できるよう解説します。
・最新のドローン最新のドローンの紹介や特徴を深掘り
・最新活用事例実験も含めた最新活用事例の紹介や意味/意義などを深掘り
・追加された法令時系列で追加/変更があった法令を紹介
実技:再デビュー&カメラ操作を学ぶ卒業後あまり飛ばしていない方も安心。基本技術のおさらいから、バケツを使った技能評価システムによる技量の定量化によりゲーム感覚で楽しく基本技術を学びます。
・基本技術おさらい講習
・NIST for s UAS で操縦&カメラ操作を学ぶ
【講師】株式会社Dron é motion 代表取締役田口 厚