弊社代表田口が講師を務めているデジタルハリウッドロボティクスアカデミーでは、八王子市とドローン活用に向けた人材育成の協定に伴い、八王子市立由木西小学校にて小学生向け「ドローン体験会」を2018年から行っており、弊社では講師&サポートを担当させていただいています!
2019年9月14日(土)、由木西小学校で、最先端の技術であるドローンに触れながらプログラミングを実践的に学ぶ「ドローン体験会」第2回目が行われ、小学生と保護者約25名の方にご参加いただきました。
今回のテーマは「ドローンプログラミングで体験しよう!『ドローンプログラミングで障害物(しょうがいぶつ)レース〜立ちはだかる障害をクリアできるか〜』」です。
「Tello EDU」というトイドローンをブロックを組み立てることによってプログラミングができる「Tello EDU」専用のアプリを入れたタブレットで操作し、障害物を設置したコースのクリアを目指してチャレンジしました。
子ども達が挑戦したのは、第1回目よりも少し難しいコースで、フラフープやゲートなど障害物が設置され、障害物をくぐり抜けたり、途中でプリップ(宙返り)を入れたりするなどの課題をこなす必要があります。課題がクリアできれば斜めに進んだりフリップを2回入れるなど飛ぶルートは自由です。慎重に距離や高度を測りながらトライアンドエラーを繰り返し、微調整を重ねることにより実際にプログラムでものを動かす難しさを体験するとともに、試行錯誤を楽しみながらプログラミングを体験することができました。
練習が終わると本番はタイムトライアルのレースに挑戦!白熱したレースが繰り広げられ、29秒台でゴールできたチームもありました。当日のようすはJ:COMニュースでも取り上げていただきました。
子供達は、「自分で色々組み立てたので、一番早いタイムを出すために、自分たちの目で、考えて、体で何メートルかを測ってみたり、すごく面白い体験がいっぱいでした!」「29秒台の達成感というか、どこのチームよりも早い結果が出て楽しみにしていた。優勝できてよかった。」と体験会の感想を話してくれました。
最後はみんなでドローン空撮による記念撮影!今の気持ちを体で表現してもらいました。とても楽しい体験会となりました。
掲載メディア:
・J:COMニュース
・DRONE MEDIA 「ドローンプログラミングで障害物レース」@由木西小学校 参加レポート